ホーム > 医学生の方へ > ふじのくに次世代医師リクルーターからメッセージ > ふじのくに次世代医師リクルーター 聖隷三方原病院 内藤 龍仁 先生
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更新日:2025年9月3日
みなさまはじめまして、聖隷三方原病院初期研修医2年目の内藤龍仁と申します。私は浜松市出身で浜松医科大学を卒業しました。卒業後は当院での初期研修を開始し、生まれてからこれまで浜松市内で完結した人生を送っております。
私が静岡県医学修学研修資金を利用した理由は、私の医師を志したきっかけが静岡県の地域医療に貢献したいというものであり、奨学金の求める条件に合致していたからです。実際に本制度を利用することでより学生生活や勉学に集中する環境に身を置くことが出来ました。
さて、まだ私は医師としては新米になりますが、リクルーター活動として学生との意見交換会に参加させていただきました。学生の方々とお話すると、静岡県出身や静岡県内の大学の方もいれば、全く縁もゆかりもない方もいて様々な方が静岡県医学修学研修資金を利用していることを知りました。
私は旧制度であり義務年限に換算される期間が、初期研修期間の1/2でありそのため大学の同期でも県外の初期研修を行っている人がいますが、新制度に変わり、初期研修期間がそのまま義務年限に換算されるように変わり、原則静岡県内の病院での初期研修をされることになると思われます。
そこで、ここからは私が研修をしている聖隷三方原病院についてご紹介しようと思います。当院は934床の病床数があり、これは県内最大になります。また日本で初めてのホスピス病棟、精神科の入院病棟を有しております。救急については高度救命センターに指定されており、初期研修中にドクターヘリに実際に搭乗することも可能であり、ここでしか研修出来ない特色が多くある病院になります。診療科も一通りそろっており、希望すれば順天堂大学医学部附属静岡病院、聖隷浜松病院での研修も可能であり、どんな人でも自分の希望に沿った研修をすることが出来るプログラムになります。
興味がありましたら、是非一度当院の見学にいらして下さい。
最後になりますが、是非皆様と一緒に静岡県の医療に携わることを楽しみにしております。
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